写真からレゴ®風の3Dデザインを作る方法

Brick Questのデザインスタジオで写真をアップロードし、ディテールレベルを選びます。AIはまず、ひとつのモデルを4方向から見たプレビューを作ります。承認すると3Dデザイン案、ステップ式の3Dガイド、パーツリストができあがり、イメージと違う場合はプレビューを再生成できます。すべてブラウザ上で動き、ベータ期間中は1日の利用枠の範囲で無料です。

最終更新

作成されるもの

  • 同じモデルを斜め上・正面・側面・背面の4方向から見たプレビュー画像
  • 長方形のブリックとプレートで組んだ、階段状でピクセルアート風の3Dデザイン案
  • パソコン・タブレット・スマートフォンで回転・ズームしながら進められる、ステップ式の3Dガイド
  • パーツリストと、パーツ番号と色が対応づけられたパーツのBrickLink用XMLファイル

写真の選び方

JPEG・PNG・WebP形式で、約15MBまでの画像に対応しています。スマートフォンなら、デザインスタジオから直接撮影することもできます。

次のポイントを押さえると、AIが被写体をとらえやすくなることがあります。ただし、結果は写真によって変わります。

  • ペット、人物、おもちゃ、乗り物、建物など、主役となる被写体がひとつ
  • 被写体の全体が写っていて、端が切れていない
  • 光がまんべんなく当たり、背景がシンプルで、輪郭と色がはっきりしている
  • 耳やしっぽ、メガネ、屋根の形など、その被写体らしい特徴がよく見える

作り方の手順

  1. デザインスタジオを開く

    Googleアカウントまたはメールアドレスでログインし、デザインスタジオを開きます。登録は無料で、インストールも不要です。

  2. 写真を追加する

    「写真をアップロード」を選ぶか、スマートフォンなら「写真を撮る」で撮影します。

  3. ディテールレベルを選ぶ

    「ディテールレベル」の「シンプル」は横幅約12スタッドの大まかなモデル、「標準」は約16〜20スタッドが目安です。これはAIに伝える目安で、完成サイズを保証するものではありません。

  4. メモを書いて作成する

    必要に応じて「メモ(任意)」に「座った姿勢で、赤を多めに」のような希望を書きます。デザインを作成すると、1日のAI生成枠を1回使います。

  5. プレビューを確認する

    プレビューの生成には数分かかる場合があります。1枚の画像に同じモデルが4方向から描かれるので、全体の形、色、大事にしたい特徴を確認しましょう。

  6. 承認するか、再生成する

    「OK — 組み立て説明書を生成」を選ぶと、このプレビューをもとに3Dデザインを作ります。承認ではAI生成の回数を使いません。イメージと違う場合は「ビューを再生成」を選びます。再生成ではAI生成を1回使います。

  7. 3Dガイドとパーツリストを見る

    完成すると、結果ページにパーツリストと「組み立て前の確認」パネルが表示されます。「3D説明書を開く」を選び、ステップのボタンで進んだり戻ったり、最初や最後のステップに移動したりできます。タッチ操作では、1本指で回転、ピンチでズーム、2本指で移動します。

組み立てやパーツ購入の前に

新しい写真デザインは、ソフトウェアによる構造チェックを通過した場合にのみ保存されます。条件は、浮いたパーツや重なりがないこと、全体がひとつにつながっていること、組み立て順序が成り立つこと、弱点の警告がないことです。結果ページの「組み立て前の確認」パネルには、この分析結果と、評価できた場合はAIによる形状評価(10点満点)が表示されます。

どちらもデジタルモデルに対するチェックで、実物のブリックで組み立てられることを保証するものではありません。組み立てる前に、実際のパーツ・色・数量と接続を確認してください。

BrickLink用XMLに含まれるのは、パーツ番号と色が対応づけられた行だけです。対応づけられない行がある場合はボタンが「対応済みの行のみダウンロード」に変わり、そのファイルは完全な購入リストではありません。購入前に、パーツ番号・色・数量と販売店の在庫を確認してください。

うまく作るコツ

  • メモには、ポーズや色、残したい特徴など、いちばん大事にしたいことを書きましょう。
  • 3Dデザインは承認したプレビューと元の写真をもとに作られるので、承認する前にプレビューをよく確認しましょう。
  • 完成後は、結果ページで同じプレビューからビルドを再生成することもできます。再生成ではAI生成を1回使います。
  • デザインが失敗した場合は、写真やディテールレベルを変えてみてください。再試行には、元のリクエストと同じ1日の枠を使います。

知っておきたい制限

  • デザインは写真を参考にしたAIのデザイン案で、写真をそのまま再現するものではありません。文字や細い線、表情などの細部は、簡略化されたり省かれたりすることがあります。
  • 自動の試行(最大3回)のうちに構造チェックを通過する案ができなかった場合、警告の残る案は保存されず、デザインは失敗になります。
  • AI生成は1アカウントにつき1日10回までで、手持ちブリックのビルドと共通です。回数は日本時間の午前0時にリセットされ、開始したリクエストは失敗やキャンセルの場合も含まれます。
  • PDFや印刷用の説明書はありません。ステップ式のガイドはブラウザの3Dビューアで表示され、JavaScriptとWebGLが必要です。

このガイドに関する質問

レゴブロックを持っていなくても使えますか?

はい。写真デザインは、手持ちのブリックのインベントリを使いません。デザインに使うパーツのリストが作られ、購入したい場合は、パーツ番号と色が対応づけられたパーツをBrickLink用XMLとして書き出せます。

どのくらい時間がかかりますか?

プレビューと3Dビルドの生成には、それぞれ数分かかる場合があります。処理はサーバー上で続くため、ページを離れても、あとでデザインスタジオの履歴からプレビューや完成したデザインを開けます。

説明書をPDFでダウンロードできますか?

現在はできません。ステップ式のガイドはブラウザで動くインタラクティブな3D表示で、パソコン・タブレット・スマートフォンで使えます。対応するパーツのBrickLink用XMLファイルをダウンロードできるほか、3Dビューアの「画像を共有」から完成モデルのPNG画像を保存できます。どちらにも組み立て手順は含まれません。

そのほかの質問は「よくある質問」へ

お手元の写真で試してみる

無料ベータでは、AI生成を1日10回まで利用できます。Googleアカウントまたはメールアドレスでログインするだけで、インストールは不要です。

写真から始める